奈緒子の映画化によせて(2007年7月)
下記のようなメッセージを掲載して、もうどれくらい経過しただろうか?
今は、波切島ランナーズの主力メンバーは皆壱岐の島を離れ、各々の舞台でそれぞれ活躍している。
「奈緒子」のことを忘れたわけではなかったが、正直、波切島ランナーズの活動は事実上休止しており、たまに有志で集まって昔をネタに酒を酌み交わす程度である。
そんなある日のこと、ネットで「奈緒子」映画化の話を知り、なんで今頃なのかと非常に驚いたと同時に大変嬉しく思った。
残念ながら、ファンクラブの結成には至らなかったが、私たちが当時夢を見ていた「奈緒子」の映像化が実現したことは、私たちだけではなくおそらく壱岐の島の住民にとっても大変喜ばしいことであると思う。
既に壱岐ではロケも始まっていると聞いている。どんな映画になるかはわからないが(おそらく原作とは若干ストーリーが変わっているのではないかと予想してる。)、壱岐の美しい風景がふんだんに盛り込まれたすばらしい作品になることを心より願っている。
2007年7月5日 管理人 記す
波切島ランナーズの活動(2001年3月)
漫画「奈緒子」の舞台である波切島とは,長崎県壱岐郡のことです。長崎県には数多くの離島がありますが,五島列島,対馬などと同様,壱岐も長崎県の離島の一つです。奈緒子の主たる登場人物である壱岐雄介の名字は,もちろん壱岐のことを指しているのだと私たちは思っています。
そして,奈緒子を読んだ方ならわかっていただけると思いますが,奈緒子には海や港,建物など実在の風景がそのまま使われています。たとえば,雄介と陸上部の仲間たちが練習をするときに,「猿岩」という場所を目指して走り込んでいくシーンがありますが,この「猿岩」ももちろん実在しています。
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右の写真が実在する猿岩です。この岩は壱岐郡郷ノ浦町の北西にあります。これ以外にも,「奈緒子」には,壱岐島に実在する風景がたくさん使われています。
このように,壱岐の風景や実在の人物が数多く登場する「奈緒子」は,全国の人々に壱岐のことを伝える,もっとも確かですばらしい共通語ではないかと私たちは考えました。そして,「奈緒子」を読んだ方に,波切島が本当に存在する美しい島,壱岐であることを知ってもらい,是非壱岐に遊びに来てほしいと考え,そのための様々な活動を行うため,波切島ランナーズというグループを結成しました。 現在,波切島ランナーズは「奈緒子」のファンクラブを立ち上げるための準備を進めています。 壱岐には,幸い「奈緒子」の登場人物のモデルとなった実在の方々や,「奈緒子」の舞台を壱岐に誘致した方などが現在も暮らしておられます。これらの方々はもちろん「奈緒子」の熱烈なファンでもあります。こうした方々を中心として,ファンクラブを結成し,「奈緒子」ファンの交流の場としたいと思っています。 また,「奈緒子」が地元壱岐の方にどれほど認知されているのかが,私たちにとっては非常に気になるところです。そのために,ただいま地元の人に対してアンケート調査を行っています。結果は後日このページで報告したいと思います。 「奈緒子」を共通語として,壱岐のことを語り合うことができる日を私たちは楽しみにしています。 |